東銀座駅を出て直ぐ、銀座駅からも僅か数分の立地に加え、銀座の名所のひとつ、歌舞伎座や銀座三越の直ぐ近くにある「ソラリア西鉄ホテル銀座」。あらゆるトレンドが集まる銀座を楽しむ拠点にある「ソラリア西鉄ホテル銀座」は、銀座らしさが光る現代的でスタイリッシュなホテルですが、その2Fにあるのが、今回ご紹介する『Furutoshi（フルトシ）』です。

都内で人気の高いモーニングを調べると、『Furutoshi（フルトシ）』の名前を頻繁に目にすることから、モーニングや朝活に精通している方なら、知っている方も少なくないはず。

1999年に西麻布で開店した『Furuotoshi』。著名人御用達の名店として知られ、2011年に銀座に移転後もその人気は衰えることなく、今もなお、多くのファンから支持されているレストランです。

全国各地の契約農家や漁師組合から直接届く新鮮な野菜、肉、魚を使用し、イタリアンをベースにしつつも、枠に囚われず、オリジナリティに溢れたあらゆるメニューを展開しています。

若手アーティストのモダンアートが随所にさりげなく飾られていて、入口や階段からもそのこだわりが伝わってきます。

木を多用した上質な空間が広がった店内は、現代ヨーロッパの雰囲気が漂う、モダンな世界観。

全面窓になっていることから、銀座を行き交う人を眺めることもでき、開放感も兼ね備えています。

まるでヨーロッパの邸宅に招かれたような、上質感とリラックス感が共存。

白木、暖色照明、随所に飾られたネイチャー感漂うグリーンによってぬくもり溢れる空間は、どこまでも居心地の良さを提供してくれます。

革張りの椅子やゆったりとしたソファなど、さまざまなシートを用意。

座り心地の良さはもちろん、流れている空気さえも、極上の時間を約束してくれます。

自家製果実酒の瓶がすらりと並ぶ棚、装飾品やアートなど、ところどころ遊び心が感じられるスペースも見受けられ、ワクワク感も提供してくれます。

「ソラリア西鉄ホテル銀座」の宿泊者はもちろん、外部からも多くの人が足繁く通う理由が、この空間にいるだけでも納得できるはず。”極上”という言葉だけでは片付けられない、お値段以上の価値を提供してくれていることは確かです。

モーニングでは、最高に贅沢な時間を朝の始まりから楽しむことができ、ランチやディナー時には、また異なる表情で魅せてくれます。

こだわりの飲食スペースからも期待が膨らみますが、多くのファンが愛してやまない、そのモーニングの内容を紐解いていきましょう。

オープン以来話題のモーニングとは！？

モーニングとしての営業時間は以下▼の通り

モーニングセット／2400円（税込）

銀座でも多く存在するモーニングですが、一食2400円という内容は、銀座の中の一等地にあることや、ホテルの中の朝食という位置づけで考えたときも、非常に良心的な価格設定であることが伺えます。

おかわり自由のドリンク類はじめ、サラダプレート&メインプレートから成る、見ても食べても楽しめるモーニングセット。メインプレートは、洋食・和食・数量限定のフルーツサンドよりチョイスする内容構成になっています。

【洋食セット】
■ サラダプレート
　・サラダ（自家製ドレッシング）※季節・日によって内容に変更
　・ヨーグルト・フルーツスムージー
■ 洋食プレート（パン・スープ・料理おかわり自由）
　・シャルキュトリー3種・本日の卵料理・スモークサーモンのマリネ・チーズフリット・野菜料理3種・スープ・パン3種
■ ドリンク ※ドリンクはお替り自由
　・コーヒー・紅茶・日本茶・牛乳
　・オレンジジュース・グレープフルーツジュース

どのモーニングにも必ずセットで付いてくる、こだわりのサラダプレート（自家製ドレッシング）※季節・日によって内容に変更あり。

厳選されたフレッシュな野菜をたっぷり盛り、スモールポーションで用意されたフルーツスムージーとヨーグルトが一緒に。口に入れるとたちまち爽快な気分になり、体を目覚めさせてくれます。

スープをはじめ、その日によって変わるエッグフード、そのほかハムやソーセージといったシャルキュトリーなどのオードブル類が数種盛られたワンプレート。それに加え、洋モーニングには欠かせないブレッドも、異なる食感とテイストのものが3種サーブされます。

実にシンプルなモーニングセットですが、少量ずつバリエーション豊かなラインアップのものを合わせ、非常にバランスのいいセットに仕上がっています。

【和食セット】
■ 和食プレート
　・炊き立てご飯・焼き魚・こだわり納豆・温玉・お味噌汁・お惣菜・お漬物・小菓子
■ ドリンク ※ドリンクはお替り自由
　・コーヒー・紅茶・日本茶・牛乳
　・オレンジジュース・グレープフルーツジュース

日本人で良かった…そう心から思える、なんともホッとさせられる和朝食。日本の定番の朝食を基に、馴染み深いものからこだわりのものまで。

モーニングはあまりたくさんは食べられない…という人でも、この和朝食なら食べられるでしょう。

そして『Furutoshi』といえば、なんといっても人気話題なのが、この1日10食限定の「フルーツサンド」。

【フルーツサンドセット】
■ サラダプレート
　・サラダ（自家製ドレッシング）※季節・日によって内容に変更あり
　・ヨーグルト・スムージー
■ フルーツサンドプレート
　・フルーツサンド（季節によって内容の変更あり、内容によって自家製ジャムやソースがつくこともあり）
■ ドリンク ※ドリンクはお替り自由
　・コーヒー・紅茶・日本茶・牛乳
　・オレンジジュース・グレープフルーツジュース

別名「映えるモーニング」として知る人ぞ知る名物モーニング。

とりわけ女子からの人気が高いフルーツサンドは、一般的なフルーツサンドとは似て非なるもので、ビジュアルが全く異なります。「フルーツオープンサンド」と称した方がわかりやすいかもしれません。

とにかく「美しすぎる」と評判。
国内乳牛の1％未満しかない希少なジャージー種の生クリームを使用し、たっぷりと塗っています。ヨーグルトやキビ砂糖と合わせたクリームはコクがありつつもさっぱりとした軽やかな飽きさせない味わいが特徴。
イチゴをはじめ、季節の旬なフルーツをたっぷりと使用し、華やかさを演出。フォトジェニックなモーニングプレートは必ずカメラにおさめたくなるビジュアルで、ナイフをいれるのがもったいなくなります。

単体でも美味しいパン。そこにクリームの甘み、フルーツの甘酸っぱさが口の中で一体となって、口いっぱい至福感で満たされます。
目でも楽しめる至極の逸品。実に贅沢なモーニングプレートと言えます。

フルーツサンドは数に限りがあるので、どうしても食べたい！という人は、早朝を狙うか、ランチでも提供しているようです。

贅沢な気分と非日常へと誘ってくれる、幸せなモーニング

一日の始まりに、体が目覚めるこだわりのモーニング。多くのファンが愛して止まない、『Furutoshi』ならではの至福のモーニングタイム。

銀座で朝活をする人はもとより、極上のモーニングタイムを求めて遥々訪れる人も多いとか。
わざわざ銀座まで足を運ぶ価値あり！そう約束させてくれる、最高の時間を提供してくれるモーニング。そんなオンリーワンな体験を一度してみては。

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