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軽減税率やコロナ対策によって、需要が高まっているテイクアウト。 店舗でもメニューのラインアップを増やすなどの対応を実施。 結果「有名店の料理を自宅で食べられる」という、うれしい状況に。 そこで今回は、浅草を代表する老舗人気店をクローズアップ! テイクアウトを展開しているお店をご紹介します。 今度の週末あたりにでも、早速テイクアウトに出かけてみてはいかが? ※掲載内容が一時的に変更している場合がございます。お出かけの際は店舗までご確認いただくことをおすすめします。
「福寿家の伊奈利寿司(6個入り)」(1,050円)。揚げの表面を炙ることで香ばしさが立ち、さらに酢飯に混ぜたハスや紅ショウガがアクセントに
大正11年創業、高級「伊奈利寿司(いなりずし)」のテイクアウト専門店『福寿家』。特徴は裏返した油揚げ。新潟県と埼玉県から取り寄せる油揚げは、自家製の煮汁でじっくり煮込んだ逸品。宮城県のブランド米との相性もぴったり。 口の中で広がるジューシーな甘さとコクは絶品。さらに、裏返した揚げの表面を炙ることで引き立つ、大豆の香ばしさもアクセントに。先代から受け継ぐ伝統を守りつつ、「見た目でも楽しめる」をコンセプトに、今までに無いいなり寿司を展開する。 創業時からのこだわりをギュッと凝縮した「福寿家の伊奈利寿司(6個入り)」は、必食の逸品。若者から訪日客まで「伊奈利寿司」の良さを現代に広めている看板メニューだ。
ゴマだれ香る「福寿家の伊奈利ロール(6個入り)」(1,050円)。色鮮やかな野菜は、食感だけでなく、見た目も華やか。女性におすすめのひと品
「福寿家の伊奈利ロール(6個入り)」は、6種の野菜と酢飯を揚げで巻いたロールいなり。「いなり寿司=シンプル」の概念を崩し、現代風にリアレンジ。見た目でも楽しめるいなり寿司に仕上がっている。 「福寿家の特製伊奈利(6個入り)」、いわしの煮付と鶏もも肉の照焼を入れた特製いなり寿司。香ばしく炙った揚げに、ひとつまみ振りかかる高知県産の山椒と厳選した白ゴマの香りが絶品。 「福寿家秘伝の塩伊奈利(6個入り)」(1,150円)は、創業家に代々伝わる、塩ベースの煮汁で油揚げを煮込んだ秘伝のいなり寿司。たけのこの酢漬けと茶豆を混ぜた酢飯と、鯛やしょうがの入った炊き込みご飯の2種類を用意。ここでしか味わえない逸品だ。
リニューアルしたばかりの、オシャレなモダンテイストの外観。「幸せを招く」という縁起の良い花言葉の「福寿草」がロゴのモチーフに
手土産でもおなじみの「カツサンド」(1,300円)。肉質のしっかりしたカツを引き立てる、自家製ソースのコクと旨味も最高
「旨すぎて申し訳ないス!」のキャッチコピーで有名な老舗洋食店『ヨシカミ 浅草店』。創業は昭和26年。終戦後の復興期に、わずか10席の「オープンカウンター店」として誕生。現在は全60席を設置。多くの人たちでいつも賑わっている。 料理の特長は5つ。「素材を厳選する」「基礎から手作りする」「お客の目の前で調理する」「日本人の味覚に合わせた調味料の使用や工夫を取り入れる」「従って、御飯でも、パンでも、おかずとして良く合い、洋酒・日本酒のおつまみとして、充分適したお料理」。 奇をてらった料理ではなく、あくまでも一般的な洋食に、少しだけ『ヨシカミ』らしさを取り入れたひと品を提供する。
人気メニューの「ビーフシチュー」3,000円。丁寧に調理をすることで、素材のおいしさを最大限に引き出した必食のひと品
テイクアウトは、一部の料理を除いて、ほとんどが対応可能。一番人気は、手土産としても知られている「カツサンド」。トーストした薄切りのサクサク食パンに、しっかりした肉質のカツを2枚もサンド。ボリューム満点のひと品だ。 看板メニューの「ビーフシチュー」もおすすめ。柔らかく煮込んだ肉塊と、深いコクのあるソースが、最高のコンビを演出するメニュー。ごはんとの相性も抜群。 そのほかにも、長年のファンが多い王道の「オムライス」など、素材の旨味を最大限に生かした、ほっとできるやさしい味わいのテイクアウトメニューが盛りだくさん。老舗の逸品を気軽に自宅で楽しもう。
長年のファンも多い、洋食メニューの定番「オムライス」(1,450円)。ケチャップの味わいが、どこか懐かしいひと品
テイクアウトも可能の「天丼」(2,000円)。お新香とお吸い物も付いてくる。大きな2尾のエビが印象的な丼ぶりは、ボリュームも満点
幕末期の明治3年に創業。浅草のみならず、日本の繁栄と共に歩んできた老舗の蕎麦店だ。落語家の志ん朝師匠を始め、晩年の永井荷風らが、ほぼ毎日通っていたことでも知られている。 自慢は、この店の人気を支えていると言っても過言ではない逸品の天ぷら。通常のゴマ油と白いゴマ油をオリジナルでブレンド。季節によって油の配合を変えているこだわりようだ。 さらに絶妙な揚げ具合は、天ぷら専門店にも引けを取らない、クオリティーの高さを誇っている。しかも来店客が注文する天ぷらメニューのほとんどがエビ。エビしか揚げていないので、エキスが油の中にもたっぷり。言うまでもなく天ぷらの旨味も倍増していく。
まっすぐに伸びた大きな2尾のエビが、丼ぶりからはみ出している「天ぷらそば」(1,900円)は、イートインのみのメニュー
テイクアウトできるメニューは、ごはんものをメインに、「せいろ」といった一部の麺もののみ。おすすめは、大きなエビが2尾のっている「天丼」(2,000円)。丼からエビがはみ出るほどのダイナミックな迫力の見た目だけではなく、丁寧に揚げる天ぷらは、サクッとした衣と、プリプリとしたエビの食感が最高だ。 ゴマ油の香りがフワッとただよう「天丼」は、さらっとした甘辛のタレと、エビの天ぷらとのコンビネーションも抜群。しかも思ったよりも、さっぱりした口当たりなので、胃もたれもナシ。 そのほかには「天せいろ」をはじめ、「親子丼」などもラインアップ。著名人が好んだ老舗の味わいを自宅でぜひ。
落ち着いた雰囲気をただわせる懐かしい感じの店内。昼から夜まで通しで営業をしているので、いつでも気軽に立ち寄ることができる
一番人気の「いり豚 水口オリジナル」(630円)。ごはん・味噌汁・おしんこの付いた「定食メニュー」は、1,030円
昭和25年、浅草六区の裏路地で創業した定食屋『水口食堂』。普通の定食屋のように見えるが、驚くべきは、そのメニューの数。ショーケースに並ぶ商品ディスプレイの多さはいうまでもなく、店内の壁にズラリと揚げているメニューの数は、なんと100種類以上。 さらに良心的な価格と素朴な美味しさも後押しして、足繁く通う常連から週末に訪れる観光客まで、終日賑わいをみせている。 メニューには、すべて「単品」と「定食」を用意。例えば「ミックスフライ(キス・帆立コロッケ・唐揚げ)」を単品で注文すると830円。ごはん・味噌汁・おしんこの付いた「定食」にすると1,230円。ご飯の量を選べるところもうれしい。
ホクホクのジャガイモが懐かしい自家製の「手作りコロッケ」(450円)。ごはん・味噌汁・おしんこの付いた「定食メニュー」は、850円
テイクアウトできるメニューは、ほぼすべて。もちろん「単品」でも、「定食」でも対応可能だ。人気のメニューは、豚肉とタマネギをオリジナルソースで炒めた「いり豚 水口オリジナル」。シンプルな料理だが、隠し味をきかせたオリジナルソースの味わいは、一度食べたらヤミツキに。 また毎朝手づくりしている自家製の「手作りコロッケ」も、サクサクの衣とホクホクした食感がクセになるひと品。「自家製ポテトサラダ」は、お酒のおつまみとしても、「定食」のサイドメニューとしてもおすすめ。 浅草ならではの手づくり感あふれる「おかず」を自宅でゆっくり味わってみてはいかが。
自慢の「自家製ポテトサラダ」(450円)は必食のひと品。お店の人がおすすめするだけあって、その味わいは間違いナシ
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