厳選した旬のネタを鍛え抜かれた職人の技で提供。江戸の粋とは、伝統とは何なのかを言葉はなくとも伝えてくれる。何よりも、細やかな気配りや会話も含め、すべてが一流の時間を紡ぎだす要素だと実感。本物を知るための一軒。
銀座の一等地にあり、1階から5階まで1棟すべてがお店。椅子カウンター席、掘りごたつカウンター席、座敷、テーブル席と、用途や相手によって使い分けたい。待ち時間に通される4階の『魯山人ミニギャラリー』では、日本の食文化についてより深く知ることができる。
また、手土産に「太巻き」(3,780円)や「バラちらし」(3,780円)、「小鯛雀寿司」(3,240円)などの寿司も用意。3日前までに予約必須。自分が味わった感動そのものをおみやげにできるのもうれしい。