コレって、ちょっとイイかも!
SDGsな最新グルメ
環境問題、食料問題、フードロス問題…
SDGsな取り組みをグルメの分野からピックアップ!
美味しく、楽しく、まじめに食の未来をお伝えします。
未来を創る学生が考案!
『フレッシュネスバーガー』から
「ハッピースバーガー」新発売!
戸板女子短期大学食物栄養科学生と
『フレッシュネスバーガー』かコラボ!
ハンバーガーチェーン『フレッシュネスバーガー』では、2023年1月18日から2月14日(火)までの期間、麻布十番店、下北沢店、恵比寿店の3店舗限定で「ハッピースバーガー」を新発売。
「ハッピースバーガー」は、小売店の陳列から外れてしまったフードロスになりそうなリンゴと、100%植物性由来の「SOYパティ」を使用したエコフレンドリーな商品です。
もともとは戸板女子短期大学食物栄養科学生の授業の一環として、『フレッシュネスバーガー』から「10代20代の学生達が『フレッシュネス』で食べたいハンバーガー」というお題を受けたことがスタート。
結果「未来を見据えて環境保全に繋がる・誰もが幸せに笑顔になる商品」として学生のアイデアが実現したのです。
「ハッピースバーガー」は
フードロスの危機にあるリンゴに着目
かたちの悪いリンゴや、傷のついているモノは、出荷前であれば加工品として利用されます。しかし、小売店に陳列された青果の場合、そこから加工品に回すことはできません。
そのため陳列時に傷がついたり、一定期間を過ぎてしまったリンゴは、棚から外されて廃棄されます。
そこで今回は、小売店の協力のもと、棚落ちしたリンゴを納品していただき、店舗で加工・調理したアップサイクルならぬ“アップルサイクル”を実施。商品化するという学生のアイデアを採用しました。
リンゴは店舗でスライス。バターと共に加熱する事でコンポートにして、甘味を引き出します。パティには、環境負荷の低い100%植物性由来の「SOYパティ」を採用。卵のコクとハーブを効かせたペイザンヌドレッシングとナッツを加えて、エコフレンドリーでありつつも、食べ応えのあるパワーサラダ風ハンバーガーに仕上げました。
未来を創る学生が考案した「ハッピースバーガー」を食べて環境保全に参加してみてはいかが?