寒い日は鍋で決まり！ 一度は食べたい日本橋の絶品鍋

日本橋駅から徒歩1分。種類豊富な九州料理を食べられることで人気の「神屋流 博多道場 八重洲店」。

ここでおすすめの鍋は「博多やみつきもつ鍋」。京都の白味噌を使用しまろやかに仕上げた「特製味噌」と、鶏スープをベースに特製醤油だれであっさりと仕上げた「秘伝醤油」、背脂で濃厚なコクをプラスした「塩とんこつ」の3種類を用意。

どのスープにしようか迷うこと必至。にんにくの風味際立つスープがプルップルのモツの旨味を引き出し、名前の通り”やみつき”になる極上の鍋だ。

京都にルーツを持つ日本料理店『瓢喜 八重洲店』。ここでは、しゃぶしゃぶをこだわりの出汁に付けていただく、名物「出汁しゃぶ」を楽しめる。

「出汁しゃぶ」には「岩中豚」や「近江牛」など、厳選した銘柄豚やブランド和牛を使用。特製の付けダレは、秘伝の出汁にかえしを加えたまろやかな味わい。刻みネギをたっぷり入れてお肉と一緒に食べれば、濃厚な旨味とさっぱりとした後味に箸が止まらなくなりそう。

地鶏の最高峰といわれる秋田比内地鶏を使用した、さまざまな鶏料理を味わえるお店「灯り家 日本橋店」。

看板メニューは、秋田県の名物料理「きりたんぽ鍋」。比内地鶏のガラを使用し、旨味たっぷりに仕上がった黄金スープは絶品。秋田県産”あきたこまち”を備長炭で焼き上げた手作りのきりたんぽとの相性は言うまでもない。アツアツのきりたんぽ鍋をみんなで囲めば、身も心も温まること間違いなし！

ほか、比内地鶏の正肉やつみれがたっぷり入った「とり鍋」も人気。醬油ベースのスープには素材の出汁が溶け出してやさしい味わい。ゴボウや舞茸、長ネギなどの野菜も鶏のおいしさを引き立ててくれる。

福岡の名店「いずみ田」の関東2号店「慶州鍋処 いずみ田 日本橋室町店」。こだわりの鍋と新鮮な魚料理を味わえるとあって、日本橋の人を虜にしている人気店だ。

絶対に食べるべき鍋は、店名にもなっている「慶州鍋」。いずみ田初代店主が考案したというこの鍋は、韓国味噌と日本味噌をブレンドしたピリ辛スープにほうれん草、豚バラ、キャベツ、満州餃子などが入った絶品鍋。スープと具材がしっかりマッチしていて、食べれば食べるほどクセになる逸品！ 締めは、そば粉を練り込んだ「韓国麺」がおすすめ。

北海道八雲町の名産品を使った料理が自慢の居酒屋「ご当地酒場 北海道八雲町 日本橋別館」。日本で唯一、太平洋と日本海に面している八雲町は、2つの海で獲れる豊富な海の幸に恵まれている。

北海道の新鮮な素材をたっぷり使った名物鍋は「ニラたっぷり八雲豚の味噌鍋」や「真鱈と白子の柚子塩鍋」を用意。魚介や野菜、肉など旬の食材を使った鍋料理を楽しめる。

日本橋駅から徒歩3分。こだわりの鶏料理を中心に、山海の幸を贅沢に使った料理が自慢の「楽蔵 うたげ 八重洲店」。

1番人気の鍋は、寒い日に食べたい「白もつ鍋」！ にんにくの効いた白味噌ベースのスープが、肉厚なもつの旨味を最大限に引き出す。キャベツやニラもたっぷり入っているので、スタミナも抜群だ！ 辛い物好きにはピリ辛の「台湾もつ鍋」もおすすめ。