銀座で楽しむ世界の美味しいグルメ！ 「世界一周の味 in 銀座」
銀座で本場グルメに出合う

銀座のランドマーク『東急プラザ銀座』。その11階にあるレストランが『THE APOLLO（アポロ ギンザ）』。ギリシャ料理をモダンにアレンジするシドニー発の話題店だ。現地では多くのハリウッドスターやモデルを虜にする人気店として知られている。

もともとギリシャ料理は世界無形文化遺産に登録されているインターナショナルフード。新鮮食材、オリーブオイル、野菜や魚介類をたっぷり使ったヘルシーなギリシャ料理は太陽の光が降り注ぐなか、ワインを飲みながらコミュニケーションするスタイル。

もちろん銀座でも、本場さながらのグルメと空間を用意。美味しさもシェアしながら会話を楽しむ新しい食のライフスタイルを体感できる。

ブランドの世界観を目と舌で楽しめるイタリア料理店『ARMANI / RISTORANTE（アルマーニ / リストランテ）』。ゴールドを基調とした幻想的な空間をはじめ、食器やカトラリーまで、グルメで美食家のジョルジオ・アルマーニ氏の美学で統一する。

ダイニングフロアには、細かな竹の葉のモチーフがくり抜かれた、レースのようなゴールドのパネルを装飾。光が通ることで影が生まれ、店内全体をよりロマンチックな雰囲気に演出する。

エグゼクティブシェフはカルミネ・アマランテ氏。イタリア版のミシュランガイド『Gambero Rosso』が発表した「TOP ITALIAN RESTAURANTS AWARD」で、世界でたったひとりだけ選出される「シェフ・オブ・ザ・イヤー」を獲得した、まさに世界のトップシェフだ。

世界的に有名なタイのシルクブランドが手がける『JIM THOMPSON’S Table Thailand 銀座（ジム トンプソンズ テーブル タイランド ギンザ）』。『銀座マロニエゲート』の最上階にある、リゾート感あふれるタイ料理レストランだ。

店内のシートや壁は自社ブランドのシルクで装飾され、洗練された雰囲気を演出。南国のホテルで過ごすような、ハイセンスの落ち着いた空間が広がっている。

特徴はタイ国商務省「タイ・セレクト」認定レストランであること。「タイ・セレクト」とは、本場のタイ料理を味わえるレストランとして、タイ国商務省が発行した認定書のこと。本場のグルメと、心地良く洗練されたタイらしいおもてなしを楽しめる。

銀座七丁目の地下に店を構える隠れ家フレンチ『l'Odorante par Minoru Nakijin（ロドラント ミノルナキジン）』。たくさんのリピーターに指示されるグルメな人気店だ。

店名の「l'odorante』は「芳香」を意味する造語。洗練された香り、味わい、時、空間を、五感で楽しんでほしいという想いが込められている。

シェフの今帰仁実氏は、銀座『レカン』をはじめ、本場フランスで研鑽を積んできた実力派。日本やフランスの四季を意識しながら、その日に最もふさわしい食材を厳選。「料理と文化の融合＝ガストロノミー」という言葉があるように、日本の風土から見たフランス、西洋から見た和の姿を表現。食材のベストパフォーマンスを引き出しながら調理していく。

華やかな銀座の街を見下ろす『銀座マロニエゲート』の上層階にある『Singapore Seafood Republic（シンガポール・シーフード・リパブリック）銀座』。シンガポール政府に選ばれた４ブランドの有名店が一堂に会したグルメなレストランだ。

注目は、本場シンガポールで絶大な人気を誇るカニ料理「チリクラブ」。幻の高級ガニと呼ばれる、日本では入手困難なマッドクラブを活きたまま空輸。スパイシーで濃厚なチリソースと炒め合わせた逸品を日本で楽しむことができる。

そのほかにも「フライドガーリックバジルクラブ」や「ブラックペッパークラブ」、「カリークラブ」、「クリーミークラブ」など、さまざまな調理法のマッドクラブがあるので好みでチョイスして。

テーマパークのお城のモデルにもなっている、ドイツのロマンティック街道にある『ノイシュヴァンシュタイン城』の王宮室を再現したという『KAISERHOF（カイザーホフ）東京国際フォーラム前店』。スタッフもドイツの民族衣装をイメージしたコスチュームに身を包み、雰囲気はドイツそのもの。

人気は、ドイツのバイエルン州ミュンヘン市にある世界一有名なビアホール『ホフブロイハウス』から直輸入する樽生ビール。ラインアップも豊富で、日本ではなかなか口にすることのできない一杯を味わうこともできる。しかもリーズナブルに取りそろえているところがうれしい。

本場ドイツの樽生ビールをいろいろ飲み比べてみてはいかが。

1974年にハワイで誕生した『Eggs 'n Things（エッグスンシングス）』。ロコはもちろん、ハワイを訪れる世界中のツーリストからも指示を得ている人気店だ。みなさんも一度くらいは行ったことがあるのでは。

『KIRARITO GINZA（キラリト ギンザ）』の4階にある『銀座店』は都内3号店。一番の特徴は、銀座中央通りに面したテラス席。銀座の景色を眺めながら食事ができる、まさにここは「銀座の特等席」。昼は陽光を浴びながら、夜はネオンに包まれながら、ハワイにようなきくつろぎの時間を満喫できる。

メニューのコンセプトは「All Day Breakfast」。朝に限らず、昼も夜も、美味しくてボリューム感のあるグルメなブレックファストメニューを楽しむことができる。

「銀座ガス灯通り」と「銀座マロニエ通り」の交差点、ブティックが並ぶ中心地でゲストを迎えてくれる『bills（ビルズ）銀座』。言わずと知られたオーストラリア・シドニー発のオセアニア料理のレストランだ。

8時半オープンのブレックファストから、23時クローズのディナーまで、1日中楽しめるオールデイダイニングで美味しいグルメを満喫することができる。

また『bills』ならではのリラックスした雰囲気を保ちつつも、銀座というエリアに合わせてラグジュアリーな空間を演出。洗練されたインテリアや美しい色合いの店内は、ビルの12階という立地で見晴らしも良く、訪れる時間によってさまざまに変わる表情も魅力的だ。

銀座駅から徒歩5分、スペインのすべてを楽しめるショップとバルが一緒になった『Spain Club Gourmeteria y Bodega（スペインクラブ グルメテリア イ ボデガ）銀座』。

こちらではスペイン直輸入のワインを約250種類ラインアップ。もちろん自然派ワインも勢ぞろい。しかもショップのワインが「ワインリスト」になっているところもユニーク。スペイン全土のワインを楽しむことができる。気になるワインがあったら気軽にソムリエに相談してみよう。

また店内は、バレンシアタイルや大理石でできた豪華な造りの空間。まるでスペインにいるかのような活気あふれるにぎやかな雰囲気を体験できる。パーティーや女子会はもちろん特別な日のデートにもぴったり。

世界三大料理のひとつ、トルコ料理を堪能できる『SARAY（サライ）銀座店』。色とりどりのモザイクランプや鮮やかな陶器など、トルコのインテリアに彩られた店内は、異国情緒たっぷり。オリエンタルかつモダンな雰囲気がただよう空間には、テーブル席、ボックス席、半個室を用意する。

現地から招いたシェフが腕を振るう料理は、本場そのままの美味しさ。契約農家から毎朝届く新鮮な野菜やハーブをはじめ、豆類、ヨーグルト、スパイスをふんだんに取り入れたグルメなメニューは、日本人でも食べやすいので安心。

もともとトルコ料理は、素材の美味しさを活かした身体にやさしい料理。前菜からデザートまで初心者でも気軽にいただける。