【麻布十番でディナー】 気軽で美味しい麻布十番の隠れ家ディナー

ゴールドのシャンデリアが輝くラグジュアリーな空間で、旬の食材をふんだんに使ったディナーを楽しめる隠れ家イタリアン。能登半島をはじめ、群馬・高知など全国各地の産地から届く鮮度抜群の野菜や広島直送の牡蠣やオマール海老、A5ランクの最上級佐賀牛など、グルメたちの舌を唸らせるものばかり。その美味しさを存分に楽しめるように、比較的シンプルに調理し、決して手を抜くことなく丁寧に仕上げる。

メニューはアラカルトとコースを用意。前菜、パスタは単品1,000円前後とお手頃価格。「活 オマール海老の炭火焼き」は1尾と1/2尾を用意しているので、人数に応じてオーダーしよう。肉料理はチャコールグリルで焼き上げる「佐賀牛」がおすすめ。

麻布十番駅のすぐ近くにあるオシャレな鉄板焼専門店。"大正ロマン"をコンセプトにしたレトロな店内は、シャンデリアがまばゆい落ち着いた大人の空間。いつものディナーをより優雅に演出してくれる。

メインの食材はもちろんA4・A5ランクの国産黒毛和牛。血統や飼育方法にまでこだわった雌牛のみを一頭買いするという。肉質はキメ細かく、舌触りなめらか。熟練の職人が焼き上げるので、火入れは完璧。ミディアムレアに仕上がった「厳選黒毛和牛サーロインステーキ」や「黒毛和牛シャトーブリアン」は至極の美味しさ。記念日や特別な日のディナーに最適だ。

契約農家直送の有機野菜を使ったヘルシーイタリアン。店名の『PACE』とはイタリア語で“平和”という意味。あえてこだわりを強くもたず、誰でも気軽に立ち寄れるような雰囲気づくりを心がけている。子ども連れもOK、ペット同伴も可能だ。

オーナーの出身地・山形の食材をたっぷりと使用。旬の野菜やフルーツはもちろん、山形牛を贅沢に使う。「山形牛のタリアータ 山形だしソース添え」は、山形牛のサーロインステーキに、醤油ベースに香味野菜をブレンドした山形郷土だしをかけていただく。ほかにも「山形牛の自称最強ボロネーゼ」「山形牛のガーリックライス」など、単品メニューも揃っている。

“ラグジュアリーな空間で美味しい焼肉”といえば『KINTANグループ』。麻布十番では駅を出てすぐ、環状三号線沿いにある、グルメなお店が集まる『ユニマット麻布十番ビル』の1階に店を構える。アンティーク調のインテリアでまとめられた店内は、完全個室を5室も完備。大人の隠れ家として麻布十番ディナーを楽しめる。

肉職人が目利きしたA4・A5等級の黒毛和牛。その中でもきめ細かな肉質と美しいサシが特徴の雌牛または去勢牛のみを厳選。さらに、30日間ドライエイジングをすることで旨味を濃縮された「30日間熟成KINTAN」はこの店のスペシャリテ。一度は食べてみたい一品で、肉にうるさいグルメたちも黙らせるほどの美味しさ。

麻布十番駅から徒歩1分の場所にある『山芋の多い料理店 麻布十番』。その名の通り、日本各地の農家から届いた自然薯・大和芋・長芋3種の美味しい山芋を余すところなく満喫できる希少なお店。グルメ女子の多い麻布十番だからこそのお店は女子会ディナーにぴったり。

「自然薯」は山口、「大和芋」は千葉、「長芋」は青森・北海道など、全国各地の農家と契約。なかでも自然薯の最高品種「黄金とろろ」を皮ごとすりおろした「そのまんま自然薯」は、塩とワサビでいただく逸品。

また、鍋いっぱいにすり下ろした自然薯をかけた「自然薯とろろ鍋」はここでしか味わえない。鶏つくね味噌チーズ、豚バラうま塩、牛すじ黒しょうゆ鍋、鰤と牡蠣の生姜鍋の4種から選べるので、何度も訪れたい。

タイ、ベトナム、中国、韓国などアジア各国のエスニック＆アジアンキュイジーヌを楽しめるお店。落ち着いた照明の中にカラフルなランプがゆらめくオリエンタル幻想的な雰囲気の中で楽しむディナーは、まるで旅先で食事をしているかのよう。異次元の世界観が非日常へと誘ってくれる。

メニューは、イタリアンやフレンチなどの技法を駆使しアレンジしたアジア各国料理。「ブルーパパイヤのサラダ～ソムタム～」や「シーフードと春雨サラダ～ヤムウンセン～」といった定番料理から、「レモングラス香る14品目のトムヤム鍋」「シーフードプラッター ～ガーリックチリ～」といったオリジナリティーあふれる料理まであり、みんなでワイワイ過ごすディナーにぴったり。

ニューヨーク・ブルックリンの倉庫街に並ぶレストランをイメージした隠れ家ダイニング。重厚感のある雰囲気は、まさに麻布十番らしい大人のための一軒。イタリアンをベースにした“インターナショナルキュイジーヌ”ディナーを堪能できる。

注目はモチモチ食感の生パスタ。パスタ専用小麦粉を100％使用し独自に開発した低加水の生パスタは、歯切れの良さも特徴。常時10種以上をラインアップする。シンプルな「チェダーチーズとパルミジャーノのブラックペペロンチーノ」、香り高い「黒トリュフとイベリコ豚ベーコンのカルボナーラ」など、どれも試してみたい。

“次世代型オーガニックレストラン”として、自分たちの手で畑を耕し、無農薬・無化学肥料・露地栽培にこだわった野菜が主役の『WE ARE THE FARM』。千葉の自社農園で大切に育ててきた野菜の美味しさを最大限に楽しめるよう、調理はシンプルに。朝採れ野菜の旨味や香りをとことん味わいたい。

野菜だけでなく、豊洲市場から直送した鮮度抜群の魚介を用いる。「本日の鮮魚のカルパッチョ」や「フリット」、低温調理でグリル、アクアパッツアなど、野菜とともにさまざまな調理をほどこす。肉料理にも、黒毛和牛や地鶏を使うこだわりよう。

スペイン料理を中心に、フレンチ、イタリアンの要素を組み合わせ、融合させたボーダレスな料理を提供するビストロ。大理石やブロンズ素材を駆使した店内はゴージャス感も漂う大人の空間。オープンキッチンからは料理人の活気も感じられ、ほどよい賑やかさがリラックスさせてくれる。

なかでもオージービーフや国産地鶏など、肉にはとことんこだわる。その上質な旨味と香りを楽しむには炭火焼きがベスト。「牛ハラミ炭火焼き」「鴨の炭火焼き」などは、ぜひ食べておきたい。

“暗闇坂”とは、麻布十番ニ丁目から元麻布三丁目の間の坂。麻布十番の中でも六本木にほど近い外れにあたる閑静なエリアだ。この地に1995年に店を構えた『暗闇坂 宮下 麻布』は、麻布十番のグルメたちを魅了してきた一軒。四季折々の食材を駆使し、日本の自然の豊かさを込めた料理を提供する。

料理人たちに伝わる“宮下の味”を守りながらも、素材本来の持ち味を最大限に引き出し美味しさを倍増させる。調理はできるだけシンプルに。だからこそ、ごまかしがきかない。丁寧な仕事ぶりが口の中で感じられる。